首寝違え実は危険!?

2024/04/23

カテゴリー:あゆむの気まぐれブログ, トピックス

突然ですが、朝目が覚めて起き上がるとき、“首が痛い!”という経験

したことはありますか?

動かしたときに首だけでなく、肩、背中まで痛くて動かせない…

湿布をはっても何も変わらない…

痛くて一日中気になってしまう…

名前を呼ばれても振り向けない…

重症の場合首の痛みと手のしびれがあるなんてことも…

こんな症状をよく“寝違え”と言いますが、実は病名ではない事知っていましたか!?

なにが起こって痛みが出ているのかについて整形外科的な検査や画像で見られる

変化がないのが一般的です😲

寝ているときの状態は自分でも分からないですもんね(笑)

もし、理解していたら十分な睡眠できていないかもしれませんよ?

なので、正確な原因があるという証拠がないため、病名としては使われないそうです。

朝起きた時に痛みに気が付くことが多く、寝ている時の窮屈な姿勢による

一部の筋肉の血行不良が原因なこともありますが、

それだけではなくさまざまな原因も考えられます。

痛みをすぐに取れればいいのですが、人によっては数日痛みが続く場合や

2~3週間以上痛みや違和感が取れない場合もあります。

また、何度も寝違えを繰り返してしまう方も多くいらっしゃいます😢

そうなってしまわないように寝違えをしにくい身体を作っていきましょう💪

 

寝違えの原因

 

寝違えの原因としては…

 

筋肉がコリ固まっている

コリがあると筋肉への血流が悪い状態になり、寝返りなどによる首への負荷や疲れなどの

外部ストレスがかかってしまうと痛みのスイッチが入りやすくなってしまいます。

また、首には脳に栄養を運ぶための大事な血管が通っており脳は細く細かな血管が多くあります。

首や肩のコリによって阻血状態になってしまうと最悪の場合、血液の流れが悪くなることにより血管内で血液のかたまり(血栓)ができてしまい

体勢を変えた瞬間に血液と一緒に流れ、血栓が脳にある細い血管で詰まってしまうと脳梗塞になってしまう恐れも…

普段から首や肩の筋肉が固く動きが悪くなってしまっている方は要注意です!!

 

首や関節が不安定な状態にある

デスクワークやスマホ等見ているとどうしても首が前にでてしまいます。

また、猫背などの悪い姿勢がつづくと首が前に出たままの

いわゆるストレートネックになりやすくなります。

頭の重さはボーリング玉くらいの重さがあります。

首が前に出ている状態だと、骨では支えられないので筋肉で支えなければいけません。

日中筋肉で頭の重さを支え、寝ている時は脱力します。

支える為の筋肉が脱力するので支えがなくなり首の関節は不安定になります。

なので寝返りや、枕の位置をずらした時に“ピキ“とした痛みが出てしまいます😞

そうならないためにも!

 

“筋肉ではなく、骨格で支えられる“

 

ことが大事になってきます!

 

首の骨(頚椎)は腕や手に伸びる神経が走っているので、首の位置の調整はとても難しいです。

ご自身で無理に動かしてしまったり、無理に元の位置に戻すと腕の痺れや

筋肉がうまく動かせなくなってしまったりしてしまうので気をつけましょう!!

 

寝違えてしまった時は筋肉での炎症が起きているため痛みが出ることが多くあります。

痛みを早く取るためにはまずは炎症をとることが大事になってきます。

できれば保冷剤などではなく氷水で🧊アイシングをすることをお勧めいたします👍

繰り返さないように根本から見直しませんか?

 

当院では首の調整も行なっています。

首の位置の調整だけではなく、頚椎の一つ一つの関節にアプローチをし、首の動きが滑らかになるように調整していきます。

頚椎の動きが良くなることによって、周りの筋肉のハリ感もとれ寝違えの痛みも軽減することができます!

調整後いい状態を維持していくための日常生活指導や姿勢矯正も一緒に見ていきます!

まずはご相談ください🙇

 

その首の痛み悪化してしまう前にご相談ください↓↓

三鷹あゆむ整骨院・鍼灸院
電話0422−27− 8616

LINEお友達登録↓
https://lin.ee/fT6Utyl

>>あゆむの気まぐれブログ一覧へ戻る

お問い合わせ